途上国の母子保健 駒ケ根で2月フォーラム

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「第1回駒ケ根フォーラム」をPRするポスター

駒ケ根市は、同市が取り組む草の根の国際交流活動について有識者や実践者と共に掘り下げる「第1回駒ケ根フォーラム」を2月15日、市地域交流センター(赤穂公民館)とオンラインで開く。市民が主体となり草の根の国際交流活動を続ける同市の取り組みを軸に、今後の国際協力や交流の在り方を考えるフォーラム。第1回は「開発途上国に対する母子保健の協力~ローカルリソースを活用した取り組み~」をテーマに講演やパネルディスカッションを行う。

国際協力機構(JICA)青年海外協力隊の訓練所や青年海外協力協会の本部がある駒ケ根市。JICAの「草の根技術協力事業」として、市民有志でつくる「ネパール交流市民の会」がネパールでの母子保健改善事業に取り組むなど、地域資源を生かした国際協力を進めている。

伊藤祐三市長は25日の定例会見で「市民が草の根の国際交流をさまざまな形で続けてきた。そうした地方のまちは稀有」と指摘。駒ケ根で「アジア版ダボス会議を開く」という構想を具現化する第一歩として国際協力をテーマにしたフォーラムを企画し、外務省との共催で実現した。

講演では同省国際協力局国際保健政策室経済協力専門員の市野紗登美さんとJICA人間開発部次長兼保健第二グループ長の吉田友哉さん、県看護大学 看護学部教授の望月経子さんが母子保健分野の協力に ついてそれぞれの立場から講話。ネパールでの母子保健プロジェクトについてはプロジェクトマネジャーを務め る北原照美さんが市民参加の取り組みを紹介する。

時間は午後2~5時。入場無料で事前申し込みが必要となる。参加希望者は2月8日までに市ホームページの専用フォームか電話で申し込む。問い合わせは市企画振興課(電話0265・83・2111)へ。

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