最高の滑りでメダルに挑戦 小池岳太選手

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今井竜五市長に出場を報告する小池岳太選手

岡谷市出身で3月の北京パラリンピックに出場するアルペンスキー男子立位の小池岳太選手(JTBコミュニケーションデザイン)が11日、地元の岡谷市役所を表敬訪問した。2006年トリノ大会から5大会連続出場となる小池選手は「集大成として最高の滑りをし、メダルに挑戦したい」と健闘を誓った。

小池選手は39歳。下諏訪向陽高から日体大に進んだ20歳の時、バイク事故で頸椎を損傷して左腕にまひが残った。それまではサッカーのゴールキーパーとして活躍し、Jリーガーを目指していたが、断念。大学教授の紹介でアルペンスキーに転向し、第二の競技人生をスタートさせた。

18年平昌大会の後、自転車競技に専念して20年東京大会を目指したが出場はかなわず、改めてアルペンスキーを再開。北京大会代表に選出され、滑降、スーパー大回転、大回転、回転、複合の5種目に出場する。

今井竜五市長は「障がいがありながら頑張っている子どもたちの目標になる。持てる力を十分に発揮して頑張ってほしい」と激励した。

小池選手は「一度スキーを離れてまた戻ったこともあり周囲の支えをより強く感じ、感謝の気持ちが大きい。集大成として最高の滑りができるよう準備してメダルに挑戦し、感謝の思いを伝える大会にしたい」とし、「ベテランの経験が生きるスピード系(滑降、スーパー大回転)で上を狙いたい」と意気込みを語った。

この後、菅平高原や志賀高原での合宿を経て、25日に出発するという。

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