南箕輪村教委 新給食センターの概要公開

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公開された新学校給食センターの完成イメージ図(南箕輪村教育委員会提供)

南箕輪村教育委員会は、2023年の供用開始を目指す新たな村学校給食センターの施設概要をまとめ、完成イメージ図を公開した。延べ床面積1056平方メートルの鉄骨造り平屋建てで、1日当たり最大1500食の給食提供が可能になる。14日開いた村議会全員協議会で説明した。

村は、南箕輪小学校の敷地内にある既存の学校給食センター(建築面積523平方メーおる)について、児童生徒の増加で手狭になったことや、各設備の老朽化、現行の学校給食衛生管理基準を満たしていない―などの理由から移転新築を決めた。新施設の建設地は南箕輪中学校第2グラウンド西側。敷地面積は約4800平方メートルで、用地取得の手続きはすでに終えている。

新たなセンターは建物東側に駐車場や事務室、荷受室を配置。施設内には見学者の受け入れ時にも活用できる食育ルーム兼防災フロアがあり、地下には防災備蓄倉庫を備える。アレルギー食に対応したスペースも設置。村内3小中学校のうち、南部小は自校調理方式を採用しているため、従来通り、南箕輪小と南箕輪中の児童生徒、教職員分の約1400食を調理する。

事業費は9億9000万円。国の学校施設環境改善交付金や学校教育施設等整備事業債、村学校施設整備基金を活用する。新型コロナ感染症の影響や原油価格の高騰などで建設資材、厨房機器の価格が上昇していることや建設業界の人手不足に伴い、総事業費は当初予定を2億5000万円ほど上回る見通し。

建設工事は今年夏ごろ着工予定。23年7月の完成、小中学校夏休み明けの2学期からの稼働を目指している。

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