犬猫の新しい飼い主を 16日に合庁で譲渡会

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殺処分される不幸な犬猫を減らしたいと、県諏訪保健福祉事務所と県動物愛護会諏訪支部は16日、同所で引き取るなどした犬猫の新しい飼い主を見つける譲渡会を諏訪市の県諏訪合同庁舎で2年ぶりに開く。「猫の飼い方教室」を併催し、屋内飼養や不妊去勢手術の実施など適正飼養を呼び掛ける。猫の教室は初の試みで、譲渡会に訪れる人たちにも受講を勧めている。

譲渡会は正午から合同庁舎脇の建物で行う。頭(匹)数は確定していないが、同事務所は6日時点で生後1~4カ月の子猫13匹、犬4頭を収容している。「飼い切れなくなった」「野良猫が自宅敷地内で産み落とした」などの理由で持ち込まれたという。

終生飼養を約束できる人・家族が対象で、新たな飼い主は誓約書を提出する。2014年9月の前回譲渡会では30人ほどが列をつくり、子猫16匹と成猫2匹の新しい飼い主が見つかった。

飼い方教室は犬に関しては長年行っているが、猫については初めてだ。県動物愛護センター(小諸市)職員が講師を務める。「猫の習性や正しい飼い方について知識を得ることが、猫に起因するトラブルを減らし、猫との楽しい暮らしにつながる」と同事務所食品・生活衛生課。飼い主や飼養希望者、関心のある住民に広く受講を呼び掛ける。午前10時半から合同庁舎講堂で行う。

同事務所が昨年度収容した185匹の猫のうち、62・2%に当たる115匹が新たな飼い主の元に渡り、殺処分された不幸な猫は5年前の半数以下となった。今年度はさらに大幅減となる見通しだ。

教室・譲渡会はともに参加無料、事前申し込み不要。問い合わせは同課(電話0266・57・2929)へ。

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