補聴器に感謝込め供養 メガネのナガタ

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炊き上げの煙に補聴器をかざすメガネのナガタの社員

3日の耳の日を記念し、メガネ、補聴器販売のメガネのナガタ(諏訪市四賀、永田滋弘社長)は2日、第36回補聴器供養を諏訪市茶臼山の手長神社で行った。同社役員ら11人が参列し、同店の利用客から預かった補聴器のうち約40台を神前にささげた後、境内でたいた火の煙にかざした。

神事では前島正宮司が本殿で祝詞を奏上し、同社関係者が玉串をささげた。長年、利用者の「聞こえ」を補ってきた補聴器に感謝の気持ちを込めていた。境内に移り、再び前島宮司が祝詞をとなえる中、たき上げの煙で供養した。

同社補聴器特販部の志水研司部長(49)は「補聴器はただの道具ではなく、体の一部と考える利用者の方は多い。廃棄ではなく、供養することで利用者から預かった補聴器への感謝の気持ちを大切にしている。利用者の皆さんの生活がより快適に楽しくなるよう、取り組んでいきたい」と話していた。

同社は今年で創業142年目を迎えた老舗で県内に38店舗を構える。利用客から預かった補聴器は1年で約220台。補聴器専門スタッフは全店に配置し、相談を受け付けているほか、最新の補聴器を体験できる「補聴器相談会」も開催している。最近は電池交換が不要の充電式や耳に差し込み、目立ちにくい小型が人気という。

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