”集大成”掛け紙寄贈 伊那養護学校中学部

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中学部の生徒らが作った掛け紙付き「おもてなしプリン」をPRする県伊那養護学校講師の山本憲吾さん(右)

県伊那養護学校(伊那市)の中学部は18日、近くにある温泉施設「大芝の湯」(南箕輪村)に、同施設オリジナル商品「おもてなしプリン」の掛け紙を贈った。1年時から、紙すき体験を通して掛け紙作りに取り組んできた3年生が卒業を迎えたことから、活動の集大成の意味も込めて届けた。

「いなよう和紙」と銘打った掛け紙は、地域とのつながりをテーマに活動する同校中学部と同施設の連携商品。紙パックや色紙を材料に紙すきをして作った優しい色合いのデザインで、生徒らが授業の一環で取り組んできた。1年時には同施設に販売ブースを設置し、自作の掛け紙を付けたプリンを直接販売。2、3年時はコロナ禍のため出展や参加を見合わせたが、掛け紙の制作は続けてきた。

企画した同校講師の山本憲吾さん(29)が同施設を訪れ、生徒らが作った掛け紙95枚を贈った。生徒とともに今年度で中学部を”卒業”するという山本さんは 「3年間で地域のいろんな方との関わりができた。生徒たちは充実した学校生活を送れたと思う」と感謝し、「学校の伝統として、後輩たちが引き継いでくれたらうれしい」と期待していた。

掛け紙付きのプリンは1個360円(税込み)。同施設で随時販売する。

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