未来拓け諏訪の技 工業メッセ開幕

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「諏訪圏工業メッセ2016」が開幕した主会場の諏訪湖イベントホール

「諏訪圏工業メッセ2016」が開幕した主会場の諏訪湖イベントホール

諏訪地方を中心にしたものづくり技術を売り込む「諏訪圏工業メッセ2016」が13日、諏訪市の諏訪湖イベントホール(旧東洋バルヴ諏訪工場跡地)を主会場に始まった。諏訪地方の6市町村や商工会議所、商工会などでつくる実行委員会が主催(長野日報社共催)。県内外から過去最多となる412の企業・団体が出展した。15日までの3日間、超精密・微細加工などの独自技術や製品を国内外にアピールする。

メッセは、地方開催としては国内最大規模の工業展示商談会に発展した。今年で15回目を迎えた。初日は開会式を行い、関係者がテープカット。林新一郎実行委員長は「諏訪圏からさまざまなテクノロジーを発信し、交流が深まることを期待する」とあいさつした。

ブース数も過去最多の551を設けた。「加工技術」「電気・機械・光学」「ソリューション」「産学・研究」の4ゾーンでは分野ごとに出展企業が強みを展示。「企画・テーマ」ゾーンでは医療、環境、航空宇宙などの新分野・成長分野の取り組みをPRしているほか、昨年に続いて開設した「小規模展示コーナー」に小規模事業所12社が出展した。

国際展開にも力を入れ、海外10カ国のバイヤーや企業を招いた。「海外交流」ゾーンを設置し、出展企業との商談などを活発に行っている。このうちイスラエルはメッセに初参加し、ルツ・カハノフ駐日イスラエル大使も来場。イスラエルの産業などを紹介したプレゼンテーションで「新しいビジネスの機会を開拓できればと思う」と話した。

会場では、各地から訪れた企業の関係者ら大勢が各ブースを回り、展示品を見たり、出展企業から説明を受けた。諏訪東京理科大学(茅野市)の学生20人ほどがスタッフとして運営に携わっている。

開場時間は午前9時30分~午後4時30分(最終日は午後4時まで)。問い合わせは事務局(電話0266・78・3690)へ。

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