白鳥氏先行、追う八木氏 伊那市長選出口調査

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長野日報社は20日までに、任期満了に伴う伊那市長選(24日投開票)の出口調査を基に情勢をまとめた。これまでの取材も総合すると、4期目を目指す現職の白鳥孝氏(66)=無所属、西箕輪=がリードし、新人で会社役員の八木択真氏(43)=無所属、山寺=が追う展開になっている。取材では、まだ投票先を決めていない有権者もおり、情勢は流動的な要素を含んでいる。

市内全域を網羅する選対組織を軸に戦う白鳥氏は、保守層から無党派層まで幅広い支持の広がりを見せる。自民や公明の支持者層に浸透。一部立憲民主や日本維新の支持層にも食い込む。年齢別では60代以上の支持が厚く、子育て世代の30~40代の支持も得る。投票の理由は「実績・経験」「公約・政策」を重視する層を引き付けている。

前回選と同様、若い発想による市政転換を掲げ、草の根型の戦いで支持拡大を狙う八木氏は、共産支持層や無党派層に浸透し支持を得る。投票理由は「市政の転換」や「年齢」に関心の高い層が支持するほか、「教育・子育て支援」に期待する子育て世代を引き付けている。地区別では「高遠町」で支持が多い傾向も見られる。

今回の市長選で争点となっている「現市政の評価」は「評価する」が26.4%、「まあ評価する」が48.5%、「あまり評価しない」が14.8%、「評価しない」と「どちらでもない」が各5.2%だった。

また「投票の理由」は「実績・経験」が33.0%、「公約・政策」が25.5%、「市政の転換」が19.1%、「人柄」が10%などの順になっている。

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