伊那北高ダンス部 県3位

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少人数をカバーする表現力で県大会3位入賞を果たした伊那北高ダンス部

少人数をカバーする表現力で県大会3位入賞を果たした伊那北高ダンス部

伊那北高校(伊那市)ダンス部が、10月22日に大町市で開いた県高校ダンスフェスティバル(県高校文化連盟主催)で3位に入賞した。部創設以来最高の成績。ソロパートを担った1年の北原伊吹さん(15)は演技力が評価され、急きょ設けられた審査員特別賞も受賞した。

大会には県内24校が出場。30~40人と大編成の強豪校が多い中、伊那北高は1、2年生8人という最少の人数で大会に挑んだ。ヒップホップとジャズを交えたダンスのテーマは「破壊と再生」で、悲しみを乗り越えて立ち上がる姿を描いたストーリー仕立て。構成、振り付けなど部員全体で考え、夏休み明けからの短期間で仕上げた。

今年から外部講師にヒップホップの指導も受けて技術も向上。少人数というハンディーは、感情を前面に出す表現法などでカバーした。大会1カ月前は休日も返上。毎日3~4時間汗を流した。

当初の目標は8位以内。本番は手応えと達成感があったが、3位入賞に全員驚き、うれし涙を流す部員も。2年の長田琴子部長(17)は「信じられなかったけれど、技術だけでなく、ダンスで多くの人に伝えることができて感動してもらえた」と振り返った。

異例の審査員特別賞を受けた北原さんは4歳から新体操を駒ケ根市のクラブで始め、中学3年の昨年は団体で全国4位を経験。今回のダンスでは希望の光を照らし出す部分を見事に踊り「新体操とは違った表現の良さがダンスにはある」と、新たな仲間と一緒に手にした好成績を喜んだ。

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