戸籍交付サービス開始 都内でセレモニー

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金子ゆかり市長(左)の立ち会いでコンビニエンスストアで自分の戸籍証明書を取得した藤森慎吾さん=1日、東京・新宿

金子ゆかり市長(左)の立ち会いでコンビニエンスストアで自分の戸籍証明書を取得した藤森慎吾さん=1日、東京・新宿

諏訪市は1日から、市内に本籍を置く人なら住所地が市外でもコンビニエンスストアで戸籍証明書を取得できる「本籍地証明書交付サービス」を始めた。市外在住者の証明書取得の利便性向上などが狙いで、市によると県内市町村では初の取り組み。初日は都内のコンビニで開始式があり、市内に本籍を置くお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾さんを招き、証明書交付のデモンストレーションをした。

新宿区の吉本興業東京本部で開いたセレモニーでは金子ゆかり市長と並んで藤森慎吾さん、諏訪市公認キャラクターの諏訪姫が登場。

金子市長は「このサービスはマイナンバーカードがあれば、どこのコンビニでもすぐ交付を受けることができる。5分もあればできるので、全国の諏訪市にゆかりのある人に利用してほしい」と話した。

藤森さんは「諏訪で生まれ18歳まで住んだ。年に3、4回は帰省している。大好きな古里なので観光特使も務めている。これまで(本籍地証明は)手続きが大変だと思っていたが、これは便利。“チャラ男”の自分でも大丈夫」と笑わせた。

金子市長が「実は諏訪姫が藤森さんのことが好きみたい。結婚したいと…」と水を向けると、「えっ、うれしい。では、まず自分の戸籍証明書を取り、それから考えよう」と受けた。その後、近くのコンビニに行って金子市長の立ち会いで、店内のマルチコピー機で自分の戸籍証明書を取り寄せた。

同サービスは、個人番号(マイナンバー)カード所持が前提。これまでは市内に本籍があり、住民票が市外にある人が戸籍証明書を取得する場合、諏訪市役所に来て手続きするか郵便請求をする必要があった。コンビニ交付を可能にすることで手間や費用の負担を減らすほか、市の窓口混雑の緩和にもつなげる。

交付するのは、戸籍謄本(全部事項証明書)や戸籍抄本(個人事項証明書)、戸籍の付票の写し。マイナンバーカードを利用したコンビニでの交付手数料は1日から、戸籍謄本・抄本は1通450円から350円、戸籍付票の写しは1通300円から200円に値下げした。

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