八面観

2017年03月29日付

御嶽山の麓で仕込んだみその味は格別だったそうだ。木曽町の木工家、櫛原文子さんは本紙上伊那版での連載「木曽の谷より伊那の谷へ」を、手づくりみその味比べの話で締めくくっていた▼辰野町出身の櫛原さんが、木曽に住んで新鮮に感じたことをつづった月1回…

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2017年03月28日付

「幸福」とは「他人の不幸を見ているうちに沸き起こる快い気分」。鋭い風刺で知られるA・ビアスの著書「悪魔の辞典」(角川書店刊)にはこう書かれている。確かに幸福ということに実体はなく、他との相対評価だったりする。不謹慎かもしれないが、人間の本性…

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2017年03月27日付

卒業式シーズンも一段落。高校に始まり、小中学校、保育園と、今年も取材を通じて人生の節目を目の当たりにしてきた。それぞれに成長し、自信に満ちた瞳で学びやに別れを告げる姿には、毎年のことながら感動を覚えざるを得ない。同時に「子宝」の二文字が頻繁…

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2017年03月26日付

人事異動の季節を迎えた。県や市町村、小中学校教諭など。日ごろから交流のある人や、お世話になった先生の異動先は、それぞれ興味が尽きない。まさに別れと出会いの春である▼公務員の異動のキーワードは、女性であろうか。「初の女性部長」「課長級に女性〇…

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2017年03月25日付

今年は地区の役が回ってきて、兼務役で自主防災会の救護班になった。区長を先頭に組長まで、地区の役員全員が自主防災会の役を兼務するため、総勢で200人を超える大きな組織である▼先日、それぞれの役割について理解してもらう全体説明会が開かれた。安否…

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2017年03月24日付

福寿草の黄金色の輝きが目にまぶしい季節。新生活が始まる若者のはしゃぐ笑顔、職場を去る人の寂しげな、でも達成感のにじむ顔。送る者にとってはどんな形の旅立ちもつらい。ましてや二度と会えない別れならなおさらだ▼6年ほど前になろうか。その人は久しぶ…

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2017年03月23日付

県内には長野市、須坂市、小諸市、飯田市などに動物園がある。意外に多い印象だ。茅野市には水族館がある。各施設は子どもらが動物や魚を身近に感じられる企画を打ち出す▼須坂市動物園では今月18~20日に「代表動物選挙2017」というイベントを行った…

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2017年03月22日付

太陽の黒点の観測と記録を60年以上にわたって続けているアマチュア天文家、藤森賢一さん(82)=諏訪市=が、日本天文学会から今年度の天文功労賞(長期部門)を受け、先に授賞式があった。続ける力の源は「使命感」だろうか▼太陽表面に現れる黒点は黒い…

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2017年03月21日付

明治維新のクライマックスともいえる大政奉還は1867(慶応3)年。今年が150周年だ。最後の将軍徳川慶喜が二条城の大広間に諸藩の重臣を集め、朝廷への政権返上を諮る場面は有名な絵画にもなり、ドラマのように浮かび上がる▼節目の年を記念し、明治維…

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2017年03月20日付

1967年発行だから、ちょうど50年前にまとめられた本。当時の諏訪市城南小学校の教職員が、学校行事の計画や実施について研究した成果を一冊に編集している。副題は「より楽しく、明るい、豊かな生活を築く人間育成をねらう」▼だいたい今の50、60代…

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