八面観

2019年05月23日付

高齢の男性は女性に比べると社会参加に消極的―という声を取材の中で聞くことがある。先日、茅野市宮川と長野市のボランティアグループが交流会をした際も、繰り返しそのことが話題になっていた▼長野市のグループの活動はいずれも男性の楽しそうな活動ぶりが…

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2019年05月22日付

ヒノキの芳香に出合うと幸せな気分になる。全国から大工や職人ら430人が伊那市に集まり、鉋の薄削り技術を競った「全国削ろう会信州伊那大会」。ヒノキ材に向かい、透き通るほど薄いかんなくずを出す職人の技に驚くとともに、充満する香りを通して木の良さ…

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2019年05月21日付

法律に疎く、社会経験も少ない自分が選任されるはずがない―。刑事裁判に市民が参加する裁判員制度を題材にした角田光代さんの小説「坂の途中の家」(朝日新聞出版)は、子育てに追われる平凡な主婦が主人公として描かれる▼裁判員候補者に選ばれたと裁判所か…

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2019年05月20日付

応援している人がいる。この人を見ていると、「常識」や「正解」とは何なのだろうと思う。アーチェリーの山本博選手だ。あと1年少しに迫った東京五輪で金メダルの夢を追う。肉体の衰えと戦い続ける56歳は、自称「世界一諦めの悪い男」だ▼過去の五輪では銀…

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2019年5月19日付

ちょっと長い休みがあるとたちまち捨て場の無いごみであふれかえる。人間社会がいかに大量のごみを排出しているかを痛感する。2015年の日本の年間ごみ総量は約4487万トンで1人当たりでは毎日約1キロのごみを出している。ごみ処理は避けては通れない…

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2019年5月18日付

昨年さしたる知識もなくメロンを育て、思わぬ収穫があったのに味を占め、今年も数本の苗を植え付けた。雨や寒さよけのトンネルで覆い、毎日畑にのぞきに行っている。2年目もうまくいくのかどうか、気になって仕方ない▼苗の状態が日々変わっていくのが、見に…

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2019年05月17日付

新たな年度が始まり1カ月と半分余り。進学や就職、異動など、節目を迎えた人たちは変わった環境に慣れただろうか。今年は改元もあり、生活に大きな変化はなくとも新たな気持ちでこの春を過ごしている人も多いかもしれない▼10日間続いた異例の大型連休も終…

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2019年05月16日付

地方創生が叫ばれる中、地域の特性を生かした「ご当地」が注目されるようになって久しい。一時に比べ下火になった印象はあるが、依然として「ご当地」をうたったグルメやキャラクター、映画などによる地域活性化の取り組みが盛んだ▼「ご当地ソングの女王」と…

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2019年5月15日付

悲惨な交通事故の報道を見ると気がめいる。被害者が子どもだと痛ましさは一層だ。滋賀県大津市で8日、保育園児の列に車が突っ込んだ。事故は幾つかのことを教えてくれる▼東京・池袋で暴走した車が母親と幼い娘をはねれた事故から20日とたっていなかった。…

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2019年5月14日付

窓から吹き込んでくる風が気持ちいい。水が張られた田んぼを越え、苗を揺らしてきた風だからだろうか。日が照れば夏日になるような陽気が続いているが、暑さよりも、爽やかさの方を感じるのは、稲作地帯ならではのことかもしれない▼夏日となった土曜日のこと…

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