八面観

2020年4月4日付

暖冬だった上に、春先も気温が高く推移したせいか、桜の開花が記録的に早い。開花期に合わせたライトアップが恒例となった伊那市美篶の三峰川堤防の桜並木も、点灯式が行われた2日の夜には、ソメイヨシノの枝の先で赤く膨らんだつぼみがいくつか確認できた▼…

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2020年4月3日付

コメディアンの志村けんさんが亡くなった後、通勤途中にあるドラッグストアで見掛ける行列がこれまでよりも随分長くなっていた。品薄状態が続くマスクを買い求めようという人たちである。感染拡大への危機感の高まりを感じた▼先日、NHKで放送された「ウイ…

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2020年04月02日付

「社長の方針に異を唱えたのは入社以来初めてです」。富士見町で日帰り温泉施設の支配人を務める一戸彰さん(51)の声は少し震えていた。県外客の利用も多い施設が、町内に新型肺炎を持ち込む媒介になってはいけないと営業自粛を決めた▼ここに至るまで社内…

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2020年4月1日付

未経験の事態に直面する中で2020年度が始動した。県が、感染拡大している県外地域への不要不急の往来を控えるよう求める異例の状況。県内も感染者が増え、見通しは予断を許さない▼東京で外出自粛が呼び掛けられた先週末、渋谷など普段人通りが多い場所の…

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2020年03月31日付

「おもてなし」の向上に取り組む個人、団体をたたえる第7回信州おもてなし大賞の表彰式で、大賞を受賞した天竜川鵞流峡復活プロジェクト代表の曽根原宗夫さんが、当日に体験したばかりの、おもてなしの好例を紹介していた▼表彰式会場の県庁前に開店45年の…

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2020年3月30日付

おっさん記者だが、車で流すのはKing Gnu(キングヌー)。茅野から伊那への杖突街道。通勤時は前作のアルバムと決めている。茅野側入り口で最初に戻すのが自分流。速度に気を付ければ4曲目を終えるところで峠だ。テンポが落ち着く中盤以降を伊那側の…

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2020年3月29日付

ティッシュの空き箱で作ったプラネタリウムが、真っ暗な部屋に星座を投影する。小さな穴を開けた箱の中に懐中電灯を入れて回すだけの簡単な仕組みだが、それは〈天もなく、地もなく、涯もない〉広漠とした宇宙空間をつくり出す▼小説家干刈あがたさんの短編「…

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2020年03月28日付

春を象徴する花は数あれどなぜ日本人はみな桜を愛しているのだろうか。四季がはっきりとした日本では、厳しい冬を越えて咲く淡くかれんな花に人は心引かれ、散り際の美しさに心揺さぶられるからなのだろうか▼花見のルーツは奈良時代とされ、当時は貴族が中国…

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2020年3月27日付

3月27日は「さくらの日」とか。3×9(さくら)の語呂合わせと、七十二候の一つ「桜始開(さくらはじめてひらく)」が重なる時期から、日本さくらの会が1992年に制定した。今年は暖冬で春の訪れが早く、この地域でも暦に合わせて桜を楽しめそうだ▼同…

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2020年3月26日付

朝晩の寒さも和らぎ、寝心地の良い季節になってきた。「春眠暁を覚えず」と言われるが、眠気に抗えず、毎朝二度寝、三度寝の危険に脅かされている。しっかり寝たつもりなのに取れない体の疲れや倦怠感。快眠とは言えないようだ▼夜眠くなるのは脳内のメラトニ…

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