SUWAロケット 梶山地方創生担当相が視察

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「SUWA小型ロケットプロジェクト」について説明を受ける梶山弘志地方創生担当相(中)

梶山弘志地方創生担当相が26日、岡谷市を訪れ、諏訪地方6市町村や信州大学が取り組む「SUWA小型ロケットプロジェクト」を視察した。同プロジェクトは国の地方創生交付金を受け、産学官連携でロケット製作を通じたものづくり技術の高度化と人材育成を目指しており、地方創生に向けた意欲的な取り組みとして関心を寄せた。

梶山氏は同プロジェクトの活動拠点となっている岡谷市の信大大学院諏訪圏サテライトキャンパスを訪問。今井竜五市長やプロジェクトマネジャーの中山昇・信大工学部准教授からプロジェクトの説明を受け、ロケットの機体に使われる炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の成形装置「オートクレープ」に目を向けたり、3月に秋田県能代市で行った3号機の打ち上げの映像を見たりした。

中山准教授は「みんなのロケット」というコンセプトのもと、3号機の機体のデザインを地元の諏訪清陵高校付属中学校の生徒たちに描いてもらったことも紹介。同校の溝口貴史さん(15)が「僕たちが描いた絵が一つになって大空に打ち上げることができてうれしかった」と話すと、梶山氏は「ずっと興味を持ち続けて(ロケット開発の)中心メンバーになってください」と声を掛けていた。

視察を終えた梶山氏は「地域ぐるみで夢を持ってプロジェクトに取り組み、素晴らしいと感じた」と評価し、「しっかりと長続きしてほしい。われわれも精いっぱい応援していきたい」と述べた。同日は原村も視察した。

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