来年度末完成へ建設進む 伊那市の環状南線

LINEで送る
Pocket

建設工事が進む伊那市の市道環状南線

伊那市の市道環状南線の建設工事が進んでいる。昨年度までに用地取得をほぼ終え、今年度から本格的に工事が始まった。2020年度末の完成を予定。同市の東西地域を結ぶ路線で、今後整備が進む環状北線などと合わせた内環状道路網を形成する幹線道路として期待されている。

環状南線は国道153号平成大橋交差点を起点に小黒川大橋北側の市道小黒川大橋線との交差点部を終点とする延長約1・3キロ。市役所前を通り国道153号で途切れているナイスロードを西へ延伸する形で整備する。道路幅員は歩道を含めて14メートル。用地取得費を含めた全体事業費は約25億円を見込んでいる。

市東部の高遠町、長谷地区から市西部へのアクセス性の向上や観桜期を中心に激しくなる市街地の渋滞解消を図る目的で整備。17年9月には中央道小黒川スマートインターチェンジ(IC)が開通、中央道や27年開業予定のリニア中央新幹線県内駅ともつながる重要な路線となる。

15年度から事業が始まり、昨年度までに用地取得をほぼ終了。今年度から20年度にかけて建設工事を進める。道路工事と並行してJR東海によるJR飯田線への踏切の新設工事も始まる予定だ。

工事に伴い国道153号~アピタ伊那間の市道の一部区間が12月2日から来年3月13日まで終日車両全面通行止め(歩行者は通行可)となる。市街地循環バスはう回ルートでの運行になる。西町ポンプ場前バス停は休止し、アピタ伊那バス停はアピナ前に移動(臨時バス停)する。

同市では環状南線をはじめとする幹線道路網整備が着々と進行。県による国道153号伊那バイパスや環状北線事業が進められているほか、国道153号バイパスの「伊駒アルプスロード」の早期事業着手も待たれている。

おすすめ情報

PAGE TOP