諏訪市美術館 60周年記念後期展が開幕

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諏訪市美術館の開館60周年記念の後期展が12日から始まった。諏訪地方ゆかりの野村千春、東原徹、細川宗英の初期から晩年までの洋画、日本画、彫刻を複数展示しているほか、1970年から5年計画で収集した伊那市出身の戸田祐暉の日本画なども並べている。12月17日まで。

初日は、来場者が作品から受ける印象や 感想を寄せ合う「おはなし鑑賞会」があった。岡谷市出身の洋画家野村千春の「土色の風景」は「自分の気持ちを 表現したのではないか」、同じく千春の「エニシダ」は「画面いっぱいに描かれパワーがもらえる」など思い思いに述べた。

進行した学芸員の矢ケ崎結花さん(29)は千春の作品6点を紹介しながら「(千春は)人物や花など身近なものを描いていた」と説明。参加した島津美穂子さん(54)=同市中洲=は「こうした鑑賞会はさまざまな人たちの見方が分かり楽しい」と笑顔で話していた。

同展では19人の作品43点が並ぶ。開館時間は午前9時~午後5時(入館は同4時30分まで)。入館料は大人300円、小中学生150円(諏訪地方の小中学生は無料)。問い合わせは市美術館(電話0266・52・1217)へ。

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