富士見で認知症カフェ 身近な交流の場に

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富士見町瀬沢新田の「喫茶フロイド」で、認知症の人や家族らが交流する「認知症カフェ」が始まった。「認知症について自由に語り合ったり、相談をしたりする身近な場所をつくりたい」という町社会福祉協議会の提案に店主の響谷千恵子さんが賛同。毎月2回開く。

高齢化の進行とともに今後も増加する認知症の人や家族を地域で見守る活動の一環として町社協が計画。認知症カフェには、町社協や介護職、ケアマネジャーらでつくる町認知症キャラバンメイト連絡会のメンバーらも参加し、家族の相談にも応じる。町社協は「認知症の予防につながり、家族が悩みを話して孤立化しない場所になっていったらいい」と期待する。

昨年12月に始まり、初回は近くにある小規模多機能型居宅介護事業所「一本松の家」を利用するお年寄りや介護職、キャラバンメイト、町社協職員ら約10人が参加。響谷さんが企画したクリスマスクッキー作りをし、アットホームな雰囲気でおしゃべりを楽しんだ。

響谷さんは災害救助犬育成のボランティア活動も行っており、茨城県守谷市から同町に移り住んで3年目。「地域の皆さんと交流したいと思っていた。少しでもお役に立ちたい」と話している。今後はまんじゅう作りなども企画している。

認知症カフェは毎月2回木曜日午後1~4時に開く。店外の認知症カフェと書いたオレンジ色ののぼり旗が目印。問い合わせは響谷さん(電話0266・78・6886)へ。

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