下諏訪町の「駅前広場」 4月から利用開始

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ほぼ完成したJR下諏訪駅前の「駅前広場」

ほぼ完成したJR下諏訪駅前の「駅前広場」

下諏訪町がJR下諏訪駅前で整備を進めていた「駅前広場」(仮称)がほぼ完成した。防災倉庫やマンホールトイレをはじめとした防災機能を備えた都市公園で、避難場所の少ない近隣の住民や帰宅困難になった駅乗降客の利用を想定した。芝生の養生などを経て、4月からの利用開始を予定する。

用地はジェイアールバス関東(東京)から取得し、駅前の郵便局側に位置する約910平方メートル。中央に芝生を張った約500平方メートルの広場を設け、線路沿いの位置に防災倉庫、マンホールトイレ5基、町道沿いにはソーラー灯3基を備え、ベンチ4基やインターロッキング敷きのステージ(約18平方メートル)なども整備した。

マンホールトイレは通常はマンホールのみ。災害時に専用テントと便座を設置するとトイレになる。下水道が機能しなくなった場合を想定した便槽式で、避難者300人程度が数日使用できる容量を持つ。4基のベンチのうち3基は椅子部分を取り外すと、鍋などをかけてまきがたける「かまどベンチ」だという。

工事費は約2500万円で、半額は国の交付金で賄った。施工は六協(下諏訪町)。町では平常時は通常の公園や地元のイベント会場などとして利用してもらう方針でいる。

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