「蓼科高原のおいしい水」 水道水源から取水

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「蓼科高原のおいしい水」をPRする柳平市長(左)

「蓼科高原のおいしい水」をPRする柳平市長(左)

茅野市が製品化を進めていた「蓼科高原のおいしい水」が完成した。標高1500メートルの水道水源から取水した天然水をペットボトルに詰めた非売品で、市主催の会議やイベントなどで配布し、「おいしい水」を通して茅野市の魅力をアピールする。4日の定例記者会見で柳平千代一市長が発表した。

ペットボトルの水は「蓼科第2水源」(城の平)から取水した天然水。タンクローリーで委託業者「信州エコプロダクツ」(塩尻市北小野)に運び、非加熱処理をして500ミリリットルのペットボトル容器に詰めた。ラベルには冠雪した八ケ岳の写真と、市公認キャラクター「女神涼」のイラストを採用している。

蓼科第2水源は、大清水水源(北大塩)に次いで2番目に大きな水源で、毎秒約35リットルの水が湧き出し、余った分は滝之湯堰に戻している。水質は硬度38の軟水で、まろやかで飲みやすいのが特長という。

同市の水道水源は全てを地下水で賄っている。「100%地下水」の水道水は全国でも半数以下といい、熊本地震の被災地支援を通じて熊本市がPRしていることを知り、茅野市水道課が製品化を立案。手始めに事業費約35万円で4000本作った。

年末区長会や新年名刺交換会の乾杯に使ったほか、今後は県外の移住セミナーなどで配る予定だ。柳平市長は「茅野市では当たり前に使っている水がこんなにおいしいということをPRしたい」と話した。

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