東京五輪ボート事前合宿誘致へ 下諏訪町

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諏訪湖に漕艇場を持ち、2020年東京五輪・パラリンピックのボート競技で事前合宿誘致を目指す下諏訪町は10、11の両日、東京で開かれる国際ボート連盟(FISA)の臨時総会に合わせ、会場にブースを設けて誘致活動をする。これまでの誘致に向けた取り組みは、ウェブサイトを通じての発信や案内文書の送付が中心。各国のボート関係者と直接接触できる初めての機会となる。

臨時総会は2日間にわたって東京・港区の品川プリンスホテルで行われる。ブースは会議場外のロビーに設けられ、事前合宿誘致を目指すボート場所在地自治体のうち全国12カ所が出展。休憩や昼食などでロビーに出てくる総会出席者にPRをする。

下諏訪町は町漕艇場や関連施設、アクセスなどを写真を中心に紹介する英語表記の大型パネルを展示するほか、DVDを流し、パンフレットを置く。標高760メートルで高地トレーニングの効果が期待できて東京からも近く、岡谷市のトレーニング施設や諏訪市の宿泊施設との連携で環境が整っていることを説明する。

青木悟町長や矢島正恒県ボート協会理事長、町担当職員らのほか、県内への合宿誘致を担当する県観光誘客課の職員も説明にあたるという。

日本ボート協会によると、臨時総会には加盟150カ国のうち、約70カ国の会長、理事ら約200人が出席する予定。青木町長は「諏訪湖がボート合宿の環境に恵まれている点をしっかりアピールし、具体的な交渉ができる相手国にめどをつけるきっかけにしたい」と話している。

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