ものづくり魅力発信 高大連携発表会

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高大連携発表でインドアプレーンの研究成果を披露する駒ヶ根工業高校の生徒ら

駒ケ根市が主催する第4回「全国ものづくり高大連携発表会&マッチングフォーラムin駒ケ根」(長野日報社など後援)が3日、同市の駒ケ根総合文化センターで開かれた。工業系高校と大学の連携を推進し、ものづくり教育の振興や地域経済の活性化につなげるイベント。上伊那出身の理工系大学生と地元企業に就職した若者らを招いたパネルディスカッションや高大連携による研究成果の発表などを行い、科学技術やものづくりの魅力を発信した。

次代を担う人材の育成と産学官連携の推進を目的に2013年度に始まった事業。今回は工業系の道に進む先輩たちの声を学生たちに聞いてもらおうと、大学生と若手企業人らによるパネルディスカッションを企画し、高校生を中心に約400人が参加した。

パネリストは現役大学生3人と、地元企業で活躍する3人。それぞれの経験を踏まえ、進路選択や勉強、仕事などについて思いを語った。

高校時代にやっておくべきことについて、神奈川工科大学4年の矢澤亮太さん(22)=駒ケ根市=は「海外の論文などは英語で記載されていることが多く、英語の学習はしておくべき」と助言。市内の金属部品製造ナパックに入社2年目の宮下勝成さん(24)=伊那市=は「世界の機械の中で活躍する部品を自分の手で作っている実感がやりがいにつながる」と製造業の魅力を語り、工業系を志す後輩たちにエールを送った。

続いて県内外で高大連携を進める高校、大学の学生ら5組が活動成果を発表。駒ケ根工業高校は諏訪東京理科大と連携して取り組んだ「インドアプレーンの研究」について発表し、飛行原理を学んで製作したという飛行機を実際に飛ばして成果を披露した。

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