自慢の一品ずらり 諏訪、岡谷でスワいち

LINEで送る
Pocket

菓子店が並べた自慢の一品を買い求める来場者=諏訪会場

菓子の販売を中心とした諏訪地方の広域連携イベント「スワいち」は18日、諏訪、岡谷会場を皮切りに始まった。菓子店やパン店が定番のスイーツから新作の菓子まで自慢の一品を販売し、家族連れらでにぎわった。5月13日の富士見会場まで計5会場で順次開く。

諏訪会場の「すわをかしまつり」は、諏訪市文化センターで開いた。市菓子組合などでつくる実行委員会が主催し11回目。今回初めて他市町の菓子組合にも参加を呼び掛け、約20店が出店。抽選会などの催しも繰り広げた。

諏訪実業高校商業科1、2年生13人は、地元産のエゴマを材料に開発し、市内の菓子店に提案して商品化したまんじゅう「笑護まん」を販売。皮とあんの両方にエゴマを混ぜて風味を強くするなどアイデアを出し合って完成させた商品だという。こしあんとつぶあんを2個1セットにし、用意した40セットを完売した。

「菓子職人のお菓子ライブ」もあり、土橋宏次組合長は、人気アニメのキャラクターを洋菓子に装飾する場面を実演。家族で訪れた同市城南小5年の五味妃弥さん(11)は「キャラクターの雰囲気がよく出ていた。おいしそうで食べたくなった」と話していた。

岡谷会場は、岡谷市のイルフプラザで開いた。「岡谷ほっこりお宝市」と銘打ち、市内の和洋菓子やパンなど8店が出店。訪れた家族連れらは、並んだスイーツやパン類を試食なども楽しみつつ買い求めた。

各店とも春の季節を意識した品が中心。桜餅やうぐいす餅のほか、桜の花の塩漬けを添えたまんじゅう、山野のヨモギを使った草餅、梅をイメージした和菓子、春らしい甘さのラスクなどが並んだ。

通常扱っている品のほか、この日限定で特製の栗おこわをそろえる和菓子店や、ホワイトデー向けにハート形のマシュマロを用意する洋菓子店も。一定額の買い物をした人には先着で、開運トイレットペーパーを進呈するサービスがあった。

家族3人で訪れた同市長地柴宮の会社員茅野光徳さん(42)は「これだけ一堂に集まると華やかで、目移りしてしまう。できればこの後諏訪市の会場にも行ってみたい」と笑顔を見せていた。

おすすめ情報

PAGE TOP