Uターン促進へ新制度 諏訪市が来年度

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諏訪市は来年度、Uターンで市内に戻り、空き家を改修して居住する場合の改修費を補助する制度を新設する。4月以降に新たに雇用されることが条件で、名付けて「帰って雇用!Uターン促進住宅リフォーム助成」。空き家活用だけでなく、地域の雇用増加や人口減少抑制対策に位置付ける。

親や祖父母らから相続された家や、親らが別に家を建てて空き家になっている住宅をリフォームして居住するケースなどを想定している。市内に居住すれば勤務地は市外でも構わない。賃貸して入居する物件は対象外。新たに雇用された人向けのため、転勤者は対象にならない。

改修費用について対象経費の3分の1を上限50万円で補助する。来年度一般会計当初予算案に300万円を計上した。対象経費の1割を上限10万円で補助する既設の住宅リフォーム助成との併用も可能だ。

市ホームページなどでPRするほか、市内居住の家族から市外に住む子どもらに口コミで伝えてもらう。

市商工課は「働く場所を確保し、定住するきっかけにしてもらえれば」。希望者には企業を紹介するガイドブックや諏訪公共職業安定所の求人情報を提供する。

初年度の応募状況をみた上で、出身地とは異なる地域に住むIターンや故郷の近くの地域に住むJターンの人を助成対象にすることを検討する考えだ。

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