家庭で4K、8K視聴可能 LCVきょうから

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ケーブルテレビ(CATV)を中心に通信事業を展開するエルシーブイ(LCV、諏訪市)は、「4K、8K放送」と呼ばれるスーパーハイビジョン放送で、NHKの衛星波(BS)による試験放送を17日からケーブル網で再放送する。視聴には衛星放送用の専用チューナーが必要だが市販されていないため、一般家庭では今まで見ることができなかったが、LCVではCATV用のチューナーも扱い、初めて家庭でも高画質のNHK4K、8K試験放送を楽しむことができるようになる。

4Kはハイビジョンの4倍、8Kは16倍の画素数により超高精細映像を映し出す次世代のテレビ技術。総務省では2020年の東京オリンピック開催に合わせ普及を図る方針を示し、NHKは昨年8月からBS放送による試験を開始。大相撲などのスポーツ中継や自然科学番組、国宝などの文化番組を高精細な画面で放映している。

しかし、市販の4K対応テレビは画面の高画素化は図られているものの受信機能が無く、受信チューナーも市販されていない。そのため一般での視聴ができず、試験放送はNHKの放送局などの施設内でしか楽しむことができなかった。

LCVは複数のCATV業者とともにBS波を地上で受信。ケーブルテレビ網を使い各家庭へ再放送する形でサービスする。視聴するには「ケーブル4K録画モデル」の専用デジタルチューナーを利用することになる。試験放送は午前10時~午後5時までの7時間で放送スケジュールなどもLCVが提供する。

LCVでは、テレビ東京の放送も今月末から2020年まで、さらに3年間継続することが確定しており「地域の生活を支える社会インフラ事業者として、役割を果たして行きたい」としている。4K、8K放送やチューナーの問い合わせはLCV企画部企画課(フリーダイヤル0120・123・833)へ。

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