岡谷駅前の変遷たどる まち歩き写真展

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岡谷の街の変遷を写真でたどる、まち歩き写真展「岡谷駅前の『昔』と『いま』」(岡谷商工会議所主催)が19日から、JR岡谷駅、おかや童画館通り商店会、イルフプラザの3カ所で始まった。明治後半から昭和を中心に撮影された約100枚を3カ所に分けて展示。初日は各所を巡るスタンプラリーを併せて行い、昔を懐かしむ市民らが大勢足を運んだ。

岡谷駅の開業110周年と駅舎リニューアル改修工事を記念し、岡谷の今昔を楽しみながらまち歩きを楽しんでもらおう―と企画。スタンプラリーでは全箇所をめぐった応募者の中から抽選で30人に、かつて駅弁とともに供されていたという信楽焼のお茶の容器「汽車土瓶(復刻版)」が当たるプレゼントも用意した。

JR岡谷駅には、かつての駅舎や、黒い煙を出して走る貨物列車、合併による岡谷市誕生に沸く駅前の様子など幅広い写真を展示。夫婦で訪れた同市川岸上の男性(76)は、戦後間もない頃の駅舎の写真を見つめ「この時代は切符を買うにも制限があって、父親と一緒に夜明け前から、この駅に並んだのを思い出す。買えずに伊那新町駅(辰野町)まで歩いたこともあった」と回想。「本当に懐かしいですね」と目を細めて観賞していた。

写真展は27日まで。岡谷童画館通りは会期を通して岡谷駅に関するクイズを行い、応募正解者の中から抽選で110人に商店街で使える商品券1000円分を贈呈する。

写真展の問い合わせは岡谷商議所(電話0266・23・2345)へ。

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