どう作るの桜の塩漬け 高遠小3年生が見学

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桜の塩漬けの仕込み作業を見学する児童ら

伊那市商工会女性部高遠支部(竹松志げ子支部長)は9日、桜の花の塩漬け「桜志津久」の仕込み作業を市商工会本所で行った。総合学習で桜の学習に取り組む高遠小学校3年生が訪れ、塩漬けの作り方や料理について学んだ。

桜志津久は旧高遠町商工会女性部時代から長年作り続けている。地元の土産として販売するほか、観桜期には高遠城址公園の来場者に桜茶にして振る舞うなど桜の名所をPRする名物になっている。

会員は、高遠スポーツ公園文化体育館近くなどにある八重桜4本から、3日間かけて花房約60キロを収穫。水洗いをし、塩をまぶして仮漬けを行った。今後は数日間干し、大量の塩と一緒にたるに入れて来年3月まで漬け込む。

3年生31人は、学校敷地内の八重桜で塩漬けを作りたい-と作業工程を見学。男子児童は「学校の桜はみんなで1キロ収穫した。(会員は)1日に20キロも採るなんてすごい」。山崎せりさんは「おいしい塩漬けができたらクッキーやケーキを作りたい」と笑顔で話した。

竹松支部長は「地元の子どもたちが興味を持ってくれてうれしい。文化が続くきっかけにもなる」と語った。

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