実験で理科へ関心 諏訪で子ども向けセミナー

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理科実験に取り組む子どもたち

諏訪市と首都圏3大学の同窓会が連携する蔵前・如水・理窓スマイリンク実行委員会は8日、子どもたちに実験を体験してもらう「サイエンスフェア」を市文化センターで開いた。市内の小学生を中心に56人の子どもが、ブロッコリーからDNAを取り出すなど三つの実験を行い、理科への関心を高めた。

子ども向けの実験を提供するセミナーは2年連続で、今年は東京理科大の同窓会「理窓会」が担当。ブロッコリーのDNAを見る実験では、茎から上の粒々の部分をはさみで細かく切り、すりこぎでつぶした。抽出液を入れてガーゼでこし、さらにエタノールを加えると、繊維状のDNAが試験管の中に浮かんだ。

子どもたちは同大理工学部の学生から教わりながら実験に熱中。実験が好きという中洲小4年の吉澤陸也君はDNAを肉眼で見て「超小さい」と驚いていた。

酸性の水溶液が金属を溶かす性質を踏まえてアルミ製のスタンプを作った。子どもに人気のスライム作りにもチャレンジした。

保護者や一般向けには講演会があり、約50人が池北雅彦・山口東京理科大理事長の「『くすり』はなぜ効くのか」と題した講演を聞いた。

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