2017年10月13日付

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9年間で30万キロ乗ったところで、整備士から「次のオイル交換まで保証できません」と”限界宣言”を受けて新車に乗り換えた。今時の車なので、以前にはなかった新しい安全装備が加わっている▼好奇心が強い人間としては、いったいどの程度の性能なのか確認したくなるが、たとえばブレーキサポートなどは万一の衝突の危険を考えると実験してみるわけにもいかない。それでも通勤や仕事で車に乗る機会が多いので、これまでに何度か装備の作動を経験した▼運転者なら誰しも経験があると思うが、広い道路を走っていて信号機のない脇道から車が出てくることがある。こちらの速度を考慮しないで脇道から出てくると急速に車間が縮まるので当然減速する。反射的にブレーキを踏むのと装備が作動するのがほぼ同時、というケースが何度かあった▼なかなか賢いとは思ったが、やはりあくまでも運転者を手助けする装備。普通に運転していれば装備に頼ることはない。脇見運転など運転者の不注意があった時に、事故が防げるかどうかは別にして、多少は役に立つくらいに考えた方が良さそうだ▼本紙の「ひろば」面に諏訪市の花岡豊明さんの「マナーの連鎖」と題した投稿があった。「社会は助け合いながら秩序が保たれている」「(譲り合いのマナーの)連鎖の輪がつながっていけば、余裕ある車社会が実現する」という花岡さんの指摘にうなずく。

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