中高生がまちづくりに提案 しもすわ未来議会

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しもすわ未来会議でパネルを使って質問する中学生

下諏訪町内の中高生が議員役を務める模擬議会「しもすわ未来議会」は13日、町役場で開いた。下諏訪中学校、下諏訪社中学校、下諏訪向陽高校の9人が質問台に立ち、観光や世代間交流、防災など自分が関心を持つ町の課題を質問。青木悟町長ら町側と意見を交わした。

向陽高2年の宮坂翔大さんは小中高校生が世代間交流する場所として下諏訪総合文化センターに学習スペースを設けられないか提案。青木町長から「平日に空いている部屋がある。交流する機会を設けられたらうれしい」と答えを引き出した。

社中3年の南響稀さんは中学生が制作した町をPRするCMの活用策について「駅前で放映できないか」と質問。青木町長は「CMは(役場の)ロビーで放映していた。駅前にテレビはない。門前広場なら流せる可能性がある」と応じた。

講評で青木町長は「具体的に町の状況を把握していた。まちづくりに興味を持って、自らの手でつくっていってほしい」と呼び掛けた。

社中3年の杉山孝太さんは「自分の意見がしっかり言えた。町がよりよくなるのに役立てばうれしい」と感想を話した。

議会は中高生に町政と議会に関心を持ってもらい、若い世代の意見を行政運営に生かす目的で年に1回企画し、9年目。これまでに、中高生の提案で家庭用災害備蓄食料セットの提供や通学路への街灯設置、バスケットゴールの新設などの施策に反映された。

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