霧ケ峰スキー場割引券 岡谷、下諏訪の児童にも

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諏訪市は、市営霧ケ峰スキー場の利用者の増加を目指し、今季から岡谷市と下諏訪町の小学生に割引券にも配布することに決めた。また、子ども向けにゲレンデに今冬設ける「キッズパーク」について、営業開始予定日の12月23日と24日は無料開放し、周知を図る。17日に霧ケ峰旅館組合やスキー学校の関係者らが集まって市役所で開いた営業調整会議で決めた。

これまで諏訪市内の小中学生には割引券を配布してきたが、多くの子どもに利用してもらおうと対象を拡大。地元にスキー場のない岡谷市、下諏訪町の児童約3500人全員に1枚ずつ配る。リフト1日券1540円が500円引きとなる。市観光課は「親しんでもらい、リピーター確保につなげたい」とする。

市は赤字が続く同スキー場の集客対策として今季、子どもや親子連れが安心して楽しめるよう50メートル四方のエリアをキッズパークに設定する。新たにドーナツ型のそり「スノーチューブ」5台とハンドルとブレーキが付いたそり「スノーレーサー」6台の2種類の子ども向け遊具を置く。遊具券は1日490円。これらの利用で昨季比100万円の増収を目指す。

近年は暖冬傾向で雪づくりに苦戦していることから、市は人工降雪機1台をリースで導入する。これとは別に霧ケ峰旅館組合が購入する人工降雪機1台の寄贈を受けることも決まっている。既存の2台と合わせて計4台に増強して雪づくりを進め、利用者増を目指す。12月1日からの稼働を予定している。

今季は昨季通り12月23日から3月31日まで営業する。初日は リフト券を含め無料となる。営業最終日に無料開放する「感謝デー」は実施しない。

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