高遠そばで年越しを 手打ち講座が開講

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高遠そばの会の飯島会長(左)からそば打ちを学ぶ受講者

年越しそばは高遠そばを―。伊那市高遠町公民館主催の高遠そば・そば打ち講座が6日、高遠城址公園内の高遠閣で開講した。来年1月まで全5回開き、市内からそば好きの25人が受講。そば打ち技術の基礎を身に付けた受講者には、修了証が与えられる。

講座は初・中級者向けで、毎年、年末年始を控えたこの時期に開講。過去の受講者の中にはそば店を開業した人もいるという本格講座。

高遠そば組合と高遠そばの会、同講座OBでつくる高遠そば打ち愛好会のメンバーが講師を務める。毎回、水回しから練り、そば切りまで一連の流れを講師が実演した後、それぞれの台に分かれてそば打ちを実践する。

初回の講師を務めた高遠そばの会の飯島進会長は実演しながら「そば粉にした時期、季節、打ち手の体温でそばに含ませる水分量は違う。必要な水の量をそばに聞きながら水回しを」と説明。受講者は飯島会長やそばの会会員に自分が打っているそばの状態を確認してもらいながら、手打ちそばに挑んでいた。

友人に誘われて初めて参加した纐纈清美さん(40)=伊那市高遠町=は「お寺でおばあちゃんがそばを打つのを見て憧れていた。年越しそばは私が打って家族に食べさせたい」と話していた。

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