小平選手の世界新祝う 市役所などに祝福幕

LINEで送る
Pocket

小平選手の快挙達成を祝福する横断幕=JR茅野駅

茅野市は14日、スピードスケートの女子1000メートルで世界新記録を達成した同市出身の小平奈緒選手(相沢病院、茅野北部中―伊那西高―信大出)を祝福する幕を、市役所とJR茅野駅東・西口の3カ所に掲げた。来年2月の平昌五輪での活躍に向けて市民の期待も高まっている。

小平選手は、米ソルトレークシティーで10日に行われたワールドカップ第4戦の女子1000メートルで、世界記録を0秒09縮める1分12秒09をマークして優勝。日本勢の個人種目での世界記録は、2005年11月に加藤条治選手(当時日本電産サンキョー、現博慈会)が男子500メートルで樹立して以来12年ぶりで、女子では初めての快挙となった。

祝福の幕は3枚とも「スピードスケート1000m  やったー世界新! 小平奈緒選手」と書かれている。最大は市役所南側壁面に掲示された懸垂幕で1メートル×13メートル。小平選手が世界新を出したレースで着たワンピースの黒を基調に6色を使い、「未知の世界を切り開いて光が輝く様子」(市教育委員会スポーツ健康課)を表現した。

茅野市に帰省し、茅野駅東口で横断幕を見た林早紀さん(28)=さいたま市=は「(世界記録樹立は)すごいの一言。地元にこんなすごい人がいるなんてびっくりです」と語り、世界の舞台で輝く同世代に「平昌五輪でもいつも通りの滑りで頑張ってほしい」とエールを送った。

茅野市は26日に同市出身の五輪出場選手を応援する後援会の発足式を開く。

おすすめ情報

PAGE TOP