夏場の資源物日曜回収試行 諏訪市方針

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諏訪市の缶類の収集量と売却収入

諏訪市は2018年夏、資源物収集しているペットボトルやアルミ缶、スチール缶について、市内スーパーと連携して日曜に回収ボックスを置いて集める「サンデーリサイクル」を試行する方針だ。資源物を出す住民の利便性を高める狙い。2~3店舗の駐車場で実施する計画でいる。

ペットボトルや空き缶は現在、各家庭が指定日に地域のごみステーションに出すほか、林金属工業(小和田南)、南信美装(大熊)にある常設の回収場所に、月~土曜に持ち込むことができる。ただ、ごみステーションでの収集は月2回に限られる上、常設の2社も日曜は休み。住民からは「買い物のついでに出したい」との声が寄せられていたという。

市内では独自に空き缶やペットボトルの回収箱を置くスーパーもあるが、一部に限られ、回収する品目がスーパーによって異なることもあり、市は夏場に回収の要望があるペットボトルと空き缶に絞って集める。

市生活環境課によると、16年度の缶類の収集量は81・9トンで12年度の106・2トンに比べて2割以上減っている=グラフ。ペットボトルの収集量は16年度66・1トンでここ数年は、ほぼ横ばいになっている。

収集したペットボトルや空き缶は業者に売却し、その収入は市の一般財源にしており、16年度は缶類が370万円、ペットボトルが136万円だった。日曜回収で収集量を増やし、売却収入の増加にもつなげたい考えだ。

ペットボトルや缶の飲料の消費が多い7~9月ごろの実施を想定。店舗は西友諏訪城南店(上川)やいちやまマート諏訪店(中洲)で行い、もう1店について調整している。ごみの投棄などがないよう委託で人を配置することを検討する。時間帯は今後詰める。

市生活環境課の担当者は「試行して好評なら実施時期などを徐々に広げたい」としている。

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