七草がゆで体と心温め親睦 諏訪市の温泉寺

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今年1年の健康を願い七草がゆを味わう参加者

諏訪市湯の脇の温泉寺で7日、1年間の無病息災を願う「七草がゆの会」が開かれた。檀徒ら約80人が手作りの七草がゆとおせち料理を味わい、体と心を温めながら親睦を深めた。

仏教行事ではなく、身近な寺院で伝統食を通じて檀徒や地域住民の交流を目的に始まった恒例行事。滝玄浩副住職は「感謝して料理をいただくことは日々の充実、健康にもつながる」とあいさつした。 料理は同寺女性部が前日から準備。なますやカズノコなど6品を作り、かゆは大鍋でじっくり炊いた。セリやダイコンの葉など七草は食べる直前に入れ、春の香りが広がった。

参加者たちは、湯気が立つかゆに舌鼓を打ち、三が日の料理で疲れた胃を休め、体調を整えた。同市湖岸通りに帰省中の会社員の有賀剛さん(42)=東京都=は家族4人と参加し「なかなか七草の日に戻れなかったので楽しみにしていた。家族の健康と1年の無事を祈りたい」と話し、古里での交流を楽しんでいた。

会食前には、本堂で新年の法要があった。また、腹話術友の会諏訪支部の松木輝子さん=諏訪市=の南京玉すだれや腹話術、招福太鼓を楽しんだ。

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