スマートICアクセス道路のルート案 小坂区に提示

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岡谷、諏訪両市が中央道諏訪湖サービスエリア(SA)に設置を計画するスマートインターチェンジ(IC)について、岡谷市と県諏訪建設事務所は12日夜、昨年8~10月に行った現地調査に基づくアクセス道路のルート案を地元の同市小坂区のスマートIC研究・検討委員会(委員長・小坂勝郎区長)に示した。会合は冒頭以外非公開で、出席者以外には明らかにされなかった。今後開く住民説明会で公表する予定だ。

アクセス道路については、昨年2月に幅50メートルのルート案(ルート帯)が示され、同区では10戸ほどの家屋が影響を受ける可能性が明らかになった。しかし、このルート案では沿線への影響がはっきりしないことから、地元の同意を得て、より詳細なルート案の作成に向けた現地調査を実施。ルート周辺の地形や湧水などを調べた。

会合には検討委と市、県諏訪建設事務所の関係者など約30人が出席。これまでの幅50メートルのルート帯から絞り込んだルート案が提示された。関係者によると、歩道を含めた道路幅員は最大12・5メートルとなっているという。

終了後の取材に対し、小坂区長は「この日は説明を受けただけ」と強調。その上で、区側が要望していた建物への影響をできる限り少なくすることなどについて、「最大限配慮してもらった」との認識を示した。

今後の見通しについて、岡谷市都市計画課は「諏訪市側とも歩調を合わせながら公表の時期を検討していく。引き続き丁寧な説明を重ねていきたい」としている。

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