伊那市防災コミュニティセンター4月7日開館

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4月から利用を開始する防災コミュニティセンター

伊那市は同市西町に整備している防災や文化交流の拠点施設「防災コミュニティセンター」の開館式と内覧会を4月7日に開き、11日から貸館の利用を開始する。ウエストパーク管理センター、勤労青少年ホーム、女性プラザを解体した跡地に整備。周辺に伊那消防署、市民体育館、富士塚グラウンド、中央道小黒川スマートインターチェンジなどがあり、災害時には情報伝達や救援活動、物資輸送など対策活動の拠点となる。

同センターは市役所本庁舎が被災した場合、市の災害対策本部の代替施設として機能するほか、平常時は文化や地域活動など多目的に活用する。近隣の運動施設などと同じく市振興公社が指定管理者で、市総合型地域スポーツクラブへ委託して自主講座を35講座程度開講する予定。自主防災組織の研修会などにも活用する。

公共建築物の耐震強度を1・5倍上回る「耐震安全性能I類」の鉄筋コンクリート造り平屋建て、延べ床面積は1045平方メートルで、多目的ホールや四つの研修室、調理室、創作室などを配置。機材や備蓄品などを保管する倉庫2棟も整え、駐車場も約200台分確保する。

市は当初、2階建てで整備を検討したが、コスト低減などが図れるとして平屋建てに変更した。事業費は約5億7000万円。

開館式は午前8時30分からで、当日は午後7時まで施設を開放して自由に見学可能とする。外構工事は4月に完了するため竣工式は5月に開く。

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