小平選手五輪報告会 小中学生にエールも

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首から金銀二つのメダルをかけ、応援してくれた市民らに感謝の気持ちを伝えた小平奈緒選手

茅野市民館で25日、「小平奈緒選手オリンピック報告会」(平昌オリンピック・パラリンピック茅野市出場選手後援会主催)が開かれ、市民ら約750人が参加した。会場を埋め尽くした人たちは、女子スピードスケート500メートルで金メダル、1000メートルで銀メダルを獲得した小平選手の快挙をたたえ、心からの祝福を送った。

市役所からJR茅野駅東口までの凱旋パレードを終えた小平選手が会場入りすると、地元のヒロインの帰郷に場内は割れんばかりの拍手と歓声に包まれた。小平選手は、自身も小学生時代に所属していた豊平スケートクラブの細川颯太君(9)と宮坂陽菜乃さん(9)から祝福の花束を受け取ると満面の笑みを浮かべ、地元から声援を送り続けてくれた市民や後援会への感謝の言葉を口にした。

小平選手は「うまくいった時もいかなかった時も『小平奈緒』という存在を常に認めてくれた」と両親や指導者らに感謝。多くの人が詰めかけたパレードの感想を聞かれると、感極まって言葉を詰まらせた。将来の五輪を目指す子どもたちに向けては、「自分が着実に成長できていることを大事にし、今の自分を常に高めていってほしい」とエールを送っていた。

会場内では、小平選手の晴れ姿を両親や二人の姉ら親族も見守った。ロビーでは、会場内に入れなかった市民やファンら約200人が、モニター越しに小平選手の声に耳を傾けていた。

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