V1参戦「全力で」 VC長野選手ら決意

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V1リーグ参戦を報告する笹川星哉監督(左)と長田翼選手

今秋に開幕するバレーボールの新Vリーグで、1部の「V1」参戦が決まったVC長野トライデンツ(南箕輪村)は27日、村役場で会見し、新リーグの概要やチームの現状を報告した。代表兼任の笹川星哉監督(32)は「苦しい戦いは覚悟している。まずは1部に居続けたい」などと意気込みを語った。

V1はプレミアに所属した8チームとV1ライセンスを取得したチャレンジⅠで2位大分三好、同5位のVC長野が参戦。10月26日に開幕して3回戦総当たりを行う。VC長野のホーム試合は4回(計7試合)。V1リーグ所属条件の「収容観客数3千人以上の体育館」に該当する施設が南信地方にはないため、来季は松本市総合体育館で開く。

新リーグは「スポーツビジネス化」を掲げ、試合運営をホームチームに任せるなどしてファンサービスの向上、活性化を図る。VC長野は運営母体のVC長野クリエイトスポーツを3月1日付で株式会社化。来季のスポンサー収入は今季の2.5倍となる5千万円、ホーム試合の観客動員数は1試合3500人以上を目標に掲げている。大企業が母体のプレミア勢とは練習環境や待遇などが異なるクラブチームのVC長野。笹川監督は「選手のプロ化も必要になってくる。練習やイベントなど多目的に利用できる専用アリーナ(体育館)も大きな夢」と今後の構想を述べた。

現所属選手は16人。会見に同席したセッターの長田翼選手(24)は「応援してくれる人たちがいてこその新リーグ参戦。1試合1試合を全力で戦いたい」と決意表明。笹川監督は「クラブチームの魅力、VC長野というチームをもっと知ってもらいたい」と語った。

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