小平奈緒、高木菜那、菊池彩花選手県民栄誉賞

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県民栄誉賞を受賞した小平奈緒選手(前列左から2人目)と高木菜那選手(同左)、菊池彩花選手(同右)

県は27日、平昌五輪のスピードスケート女子で金メダルを獲得した小平奈緒選手(31)=相沢病院、茅野市出身=と高木菜那選手(25)=日本電産サンキョー、菊池彩花選手(30)=富士急=の3選手に「県民栄誉賞」を贈った。長野市のJR長野駅コンコース広場で表彰式を開いて祝福。表彰状を受けた3人はメダルとともに、駆けつけた約300人の県民やファンに晴れ姿を披露した。

県民栄誉賞は2015年に創設され、第1号で世界的な指揮者の小澤征爾さんが受賞しており、スポーツ選手に贈られるのは初めて。小平、菊池両選手は県内出身者としても初の受賞となった。

一人ひとりに表彰状を手渡した阿部守一知事は「長野五輪から20年の節目の大活躍。県民を代表してお祝いと感謝を申し上げる」とあいさつ。小平選手は「平昌五輪では多くの県民の皆様に勇気を届けていただき、力強いレースができた。今後も世界記録を目標に自分らしいスケートを追求していきたい」と感謝と抱負を述べ、高木選手は「皆さんの応援が力となり、金メダルを二つ取ることができた。また皆さんに勇気や希望、笑顔を届けられるように頑張りたい」と語った。

小平選手の大ファンという会社員吉田肇さん(38)=長野市=は、式典開始4時間前に整理券を求めて並んだといい、「500メートルでゴール直後にガッツポーズを見せた小平選手の姿を思い出し、感動した。間近で見て、とても堂々として立派な方だと思った」と笑顔で話した。

この日は県民栄誉賞のほかスケート、スケルトン競技に出場した県勢10選手に対する「スポーツ栄誉賞」の表彰式も行われ、6人が出席。28日にはスキーノルディック複合個人ノーマルヒルで銀メダルを獲得した渡部暁斗選手(29)=北野建設=に贈る「スポーツ特別栄誉賞」と、スポーツ栄誉賞対象残り13選手の表彰式を同会場で開く。

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