ユース出身初のプロ契約 山雅の小松選手応援

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諏訪市サッカー協会の奈良井薫会長から栄誉賞の賞状を受け取る小松蓮選手(左)

サッカーJ2松本山雅FCと今年3月にプロ契約を結んだ小松蓮(れん)選手(19)=松本市=の激励会が15日夜、諏訪市中洲のミラノサローネアネックスであった。少年サッカーチームの諏訪FCでプレーしていた経験を持つ小松選手を応援しようと、同FC関係者ら有志が激励会を企画。同FCや諏訪市サッカー協会などから約30人が出席し、トップチームでの活躍に期待した。

小松選手は東京都世田谷区に生まれ、3歳からサッカーを始めた。小学2年の冬に諏訪市に転居し、諏訪FCに所属しながらサッカーを続けた。高島小、上諏訪中、松商学園へ進み、松本山雅FCのU15、U18にも所属し各種大会へ出場。その後、産業能率大学(東京都)に進学し、2017年には初めて年代別の日本代表(U19)に選出されるなど、183センチの長身を生かしたプレーで存在感を表した。

今年3月1日には松本山雅と念願のプロ契約を結び、同チームユース出身者として初めて、トップチームに加入した。

■諏訪市サッカー協会から栄誉賞

激励会では地元から初のJリーガーになった功績として、市サッカー協会から栄誉賞が贈られた。奈良井薫会長(66)=同市四賀=が「諏訪地方のサッカー界に与える影響は大きい」とたたえ、小松選手に賞状と盾を手渡した。

小松選手は「家族や友人、スタッフなどの支えがあり、地元の松本山雅FCというチームでプロサッカー人生をスタートできたことを本当にうれしく思う」と感謝。「今はスタートラインに立ったばかり。山雅で試合に出て、2020年の東京オリンピックに出場して世界に羽ばたける選手になりたい」と決意を述べた。

小松選手が在籍していた当時、諏訪FC監督を務めていた平林裕章さん(58)=同市豊田=は「これまで関わってきた人間としてとてもうれしい。今後、県民に好かれる選手になってほしい。そして蓮が起爆剤になり、この諏訪地域の山雅の応援がさらに盛り上げれば」と期待した。

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