笠岡市にタオル類を 下諏訪の御田町商業会

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事務局に集まり始めた被災地向けのタオル類

下諏訪町の御田町商業会(大野栄作会長)が、西日本豪雨で被災した岡山県笠岡市に送るタオル類を集めている。以前から親交のある同市の商業関係者に連絡を取ったところ、「浸水した住宅内などをきれいにする布が足りない」と返事があったのを受けた。「多くの人の協力をお願いしたい」としている。

笠岡とのつながりは、2011年に起きた東日本大震災が縁。震災の翌月から被災地支援として、宮城県南三陸町で始まった「福興市」に互いに参加し、知り合った。震災から歳月が経過するなか、熱心に活動する団体として認め合う仲という。

今回の豪雨被害を心配した御田町商業会青年部長の河西優子さん(42)らが、笠岡の商業者らでつくるグループ「明日への架け橋kasaoka」に、メールで「大丈夫ですか。お役に立てることはありますか」と問い合わせたところ、タオルなどが不足しているという返信があった。「福興市」参加のきっかけづくりをした下諏訪町の「NPO法人匠のまちあきないプロジェクト」とも協力し、支援活動を展開することにした。

タオル類はサイズは問わず、新品、使用済み(洗濯済みのもの)のどちらでもいい。泥や水の拭き取りに使うため、1度は水通しをして吸水しやすいものが好ましい。合わせて送料などに役立てる募金も実施。商業会全店舗で受け付け、随時発送する。最終受け付けは8月10日。

笠岡は大きな被害を受けた倉敷市に近く、現地からの情報だと、床下、床上浸水が各約200戸。死者も出ている。取り組みの事務局を務める河西さんは「メールだけでのやりとりなので細かな状況は分からないが、災害支援でつながった仲間でもあり、少しでもお役に立ちたい」と話している。

問い合わせは事務局の「すてっぷカサイ」内、河西さん(電話0266・28・7454)へ。

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