県内11ダムスタンプラリー完走200人突破

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完走者が200人を超えたスタンプラリー。ゴール地点の一つ、伊那市高遠町の高遠さくらホテルは「完走後、高遠ダムカレーを味わって」とPRする

県企業局が県内11ダムを対象に実施する「ダムスタンプラリー」(7月21日~9月30日)で、全地点で印を押して伊那市高遠町などにゴールした人が期間前半だけで200人を超えた。北は奥裾花(長野市)、南は小渋(中川村)、片桐(松川町)と県内全域を巡る超広域コースだが、完走者しか入手できない景品のダムカードを目当てにファンを集めている。観光振興にも一役買っていそうだ。

高遠ダムなど5ダムを巡る内容だった昨季から拡大。企業局が水力発電事業に着手した県建設部管理の横川(辰野町)や箕輪(箕輪町)、国管理の美和(伊那市)、小渋などを新たに加えた。出発点や周回順は自由だが、ゴールは高遠ダム近くの高遠さくらホテルと菅平ダム(上田市)の2カ所だ。

企業局によると、高遠側にゴールした人は19日時点で101人、菅平側は21日時点で102人。最速完走は2日目の7月22日だった。昨季は完走者のうち約8割が県外者だったが、「今年のアンケートを見ても同様の傾向」で、スタンプ集めのため宿泊したという人もいるという。「11ダムはきつかった」「今年は難しすぎる」との声も寄せられている。

スタンプラリーの台紙にはダム周辺の観光案内や、高遠さくらホテルで提供する「高遠ダムカレー」、伊那市長谷の木楽茶屋が1日5食限定で出す「美和ダムカレー」の情報も。ゴール地点でもある同ホテルは、スタンプラリーによる誘客効果を実感。「ゴール後は、ダム湖を望むレストランで菜園野菜をふんだんに使ったダムカレーを食べ、温泉入浴で締めくくって」とPRする。

完全制覇のグランドスラム賞のほか、5ダム制覇の参加賞を用意する。景品カードの図柄は引き続き「秘密」とするが、「台紙の中にヒントが隠されています」。スタンプラリーの問い合わせは電気事業課(電話026・235・7375)へ。

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