長ぐつ先生連載400回 8日に記念講演会

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連載400回を突破した建石繁明さん=自宅に設置した走査型電子顕微鏡の前で

元信州大学農学部教授の建石繁明さん(83)=伊那市西町=が、長野日報で連載している名物企画「長ぐつ先生のフィールドノート」が400回を突破した。長野日報社は建石さんの連載400回記念講演会とミニ展示会を計画。伊那図書館(同市荒井)の共催で8日に同館視聴覚室で開く。

メインの講演会は午後1時30分から。「自然を見る目がすべての原点だ~ベッコウハゴロモを例に」がテーマで、“長ぐつ先生”こと建石さんが、自身の目で見て確かめた生き物の不思議や発見を、最近研究に没頭しているベッコウハゴロモを題材に語る。

ミニ展示会は午前10時~午後5時。会場には建石さんの研究資料や撮影した写真などを飾り、拡大鏡などの機材を置いて、来場者が観察を体験できるようにする。伊那ケーブルテレビジョンの協力で、人気番組「長ぐつ先生のおもしろ自然観察日記」の視聴コーナーも設ける。

連載は2010年6月に始まり、建石さんが自然科学に関わる話題を写真とともに掲載している。昨年3月、自宅に研究機材として走査型電子顕微鏡を導入し、ミクロの目で解明した生き物の生態や細部の構造が紙面に登場するようになった。建石さんは「皆さんからいただいた情報と身近な植物や生き物を題材に、これからも話題を提供していきたい」と話している。

入場無料。問い合わせは伊那図書館(電話0265・73・2222)へ。

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