2833人が力走 信州駒ケ根ハーフマラソン

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激しく降る雨の中、駒ケ根市の国道153号本町交差点付近をスタートするランナー

第6回信州駒ケ根ハーフマラソン(駒ケ根市、市教育委員会など主催)は9月30日、同市の中心市街地を発着点とするコースで行った。ハーフマラソン、5キロ、3キロの種目に全国のランナー2833人が出場。台風接近に伴う秋雨前線の影響で各種目ともスタート時は強い雨に降られたが、その後は小降りになり、多くのランナーが笑顔で次々にゴールした。

ハーフ種目は21・0975キロで競い、参加者は午前9時の号砲を合図に国道153号本町交差点を出発した。男子は中川村片桐出身の桃澤大祐選手(25)=サン工業=が1時間7分58秒の大会新記録で初出場、初優勝。女子は愛知県の小田恵梨選手(35)=爆走えりちゃんず!=が1時間23分06秒で優勝した。

各ランナーはカッパを着たり、雨よけのビニール袋をかぶったりして雨をしのぎ、高低差約120メートルの起伏に富んだコースを走った。沿道では力走するランナーに市民から「がんばれー」などの声援が飛び交い、手を振りながら通過する選手の姿もあった。

今大会は、南西諸島の近海を北寄りに進む大型で非常に強い台風24号の動きもあり、実行委員会は当日早朝まで開催の有無を検討した。最終的には「競技する午前中は雨が降るものの、風の影響は少ない」と判断し開催を決めた。

大会長で同市の杉本幸治市長は競技終了後、「天候が悪く本当に心配したが、多くの選手の皆さんから『やってもらってよかった』の声をもらい安堵した。途中からは雨が小降りになってよかった」と話していた。

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