災害用トイレの配備を 下諏訪町があっせん

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下諏訪町があっせんする災害用トイレ

下諏訪町は来年度から、災害用簡易型発泡スチロール製組み立て式トイレのあっせんを始める。個人家庭や企業へ新たな備蓄品として配備を促す。12日の町議会12月定例会一般質問で、金井敬子氏の質問に青木悟町長が答えた。

災害用トイレは簡単に組み立てられ、内側に吸水シートとごみ袋を取り付ける。従来の段ボール製と比べて耐水性があり、軽くて持ち運びが容易で、介護用としても繰り返し使える。町職員が提案し、昨年度、県内の業者が商品化した。

町は、災害用トイレを町内39の指定避難所に5セットずつを配備している。価格は、本体や吸水シート、除菌消臭凝固剤など8点がセットになって税込み8500円。内容を必要最小限に抑え、町が助成をして半額ほどで提供する予定という。

青木町長は「災害用トイレは、来年度の防災の目玉として町が負担をしてなるべく安くあっせんする」と説明。町危機管理室は「備蓄食料や水は町と区、個人宅でかなり充実してきたので、災害で必要なトイレも備えてもらう」としている。

町は、役場に災害用トイレの見本を展示している。

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