諏訪湖漁協「初市」 豊漁願う

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ワカサギ、コイなどが水揚げされた諏訪湖漁業協同組合の初市

諏訪湖漁業協同組合(武居薫組合長)は7日朝、今年の初市を諏訪市渋崎の本所で開いた。漁師や川魚店主ら関係者合わせて約30人が参加。今年1年の豊漁を願いながら、ワカサギやコイなどを各店に送り出した。

初市には水揚げされたばかりの新鮮な魚が持ち込まれ、ワカサギは前年より223キロ多い326キロだった。今年は昨年に比べ小ぶりだが、数は順調に増えてきているという。そのほか、コイが16・8キロ、ナマズが700グラム揚がり、地域の川魚店主らが次々と持ち帰った。

諏訪川魚組合の平出良作組合長(80)は「ワカサギでつくだ煮を作る。味は天下一品」と話し、笑顔で初市を後にした。

春先の採卵資源を確保するため、今期のワカサギ投網漁は14日までで、3月からは5河川で採卵事業を進める。

武居組合長(68)は「3年前の大量死以来、私たちも魚を戻す努力をした。幸いこの2年間、少しずつ投網の漁獲量も上向いている。これから漁協として増殖の努力を続けていく」とあいさつした。

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