県内の入選作一堂に 安曇野で日展工芸美術展

LINEで送る
Pocket

多彩な作品を展示している改組新第5回日展工芸美術長野県入選者展=安曇野高橋節郎記念美術館

改組新第5回日展工芸美術長野県入選者展が、安曇野市の安曇野高橋節郎記念美術館で開かれている。昨年10月に発表された日展の工芸美術部門で県内から入選した15人の作品のほか、日展会員の高橋貞夫さん=大町市=や同会員の木下五郎さん=駒ケ根市=、準会員の竹森公男さん=諏訪市=も賛助出品。多様な素材で作り上げた18点の工芸作品を展示している。2月17日まで。

同美術館は地元の工芸美術の優れた作品を多くの人に見てもらおうと毎年、入選者展を開催している。

工芸美術の県内入選者の中で唯一、七宝作家の向山伊保江さん=岡谷市長地=の七宝焼き作品「つむぐ・杜」が特選に選ばれた。受賞作品は現在、全国巡回中のため、改組新第1回日展に出品した湖に浮かび上がる光などを表現した七宝焼き作品「湖に映る」を展示している。漆や染織などで仕上げた多彩な作品も並んでいる。

同美術館の冨永淳子学芸員は「県内在住作家の入選した作品を一堂に見ることはなかなかない機会。ぜひ見に来てほしい」と来館を呼び掛けている。

開館時間は午前9時~午後5時。月曜日休館。同展のみの鑑賞は無料。問い合わせは同美術館(電話0263・81・3030)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP