保科正之が漫画に 伊那市観光協会が冊子贈る

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北原会長と中村事務局長(右側2人)から冊子を受け取る児童

伊那市観光協会は、旧高遠藩主の保科正之(1611~72年)の生涯をまとめた漫画冊子を市内全15小学校の5年生616人に贈った。15日には、中村忠人事務局長と「名君保科正之公の大河ドラマをつくる会」幹事会の北原紀孝会長ら3人が西春近南小へ赴き、5年生23人に保科について紹介。「歴史に興味を持って」と冊子を手渡した。

郷土が育てた偉人である保科について理解を深めてもらおう―と毎年、5年生を対象に贈呈し、今年で11年目を迎えた。冊子は2種類で、長野日報で四こま漫画「オジやん君」を連載している漫画家の橋爪まんぷさん(78)=同市境=が描いた漫画で分かりやすく保科の経歴や政策などを紹介している。

北原会長は児童の前で、保科は徳川家康の孫で、7歳のときに保科家に養子に入り、23歳までを高遠で過ごしたと生い立ちを話した。「江戸の基礎を作った人」とし、民に優しい政策を行ったと説明。「300年も戦がなかったのは、世界の歴史の中でも江戸時代だけ」と語った。

児童は「保科正之は高遠でいろんなことをして、江戸でも活躍してすごい。冊子を見て、どんなことをしていたのか詳しく勉強したい」と話した。

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