ハワイの子 腕前披露 御諏訪太鼓会館で研修

LINEで送る
Pocket

交流会で演奏を披露するハワイの和太鼓子どもチーム「前進太鼓」

米国ハワイ・マウイ島で和太鼓に取り組む子どもたちのチーム「前進太鼓」のメンバーらが21日、岡谷市神明町の御諏訪太鼓会館を訪れ、研修を受けた。御諏訪太鼓伝承者で太鼓打師の山本麻琴さん(37)が演奏を指導。地元で太鼓を学ぶ御諏訪太鼓三愛教室のメンバーと互いに演奏を披露し合い、交流を深めた。

岡谷での研修は山本さんと親交のある米国オレゴン州在住の演奏家、ハンター石川・英遠さん(42)の打診を受けて実現。前進太鼓はハンター石川さんが年3回ほど指導しているチームで、本場の演奏に触れてもらおうと日本での研修を企画した。来日したのは7~18歳のメンバー15人と保護者ら。16日から10日間の日程で滞在し、新潟と長野、東京で太鼓を学んだり、観光を楽しんだりする予定だ。

ワークショップでは山本さんが御諏訪太鼓の鼓曲「勇駒」と「とんばね太鼓」を指導。三愛教室との交流会では勇壮な太鼓の音を響かせ、互いの演奏を拍手や歓声でたたえ合った。前進太鼓リーダーのアントニー・ジョーンズさん(57)は「いつもとは違う指導方法を経験するのは大事。太鼓に取り組む理由や考え方についても聞くことができた」と話していた。

研修後は山本さんがメンバー一人ひとりに受講証を交付。「みんなで合わせて打つことができ、素晴らしかった。仲間として一緒に演奏する機会があれば」と呼び掛けていた。

おすすめ情報

PAGE TOP