掛け声合わせ綱打ち 下諏訪の久保三町御柱祭典委が準備

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諏訪大社下社御柱祭に向け下諏訪町で曳(ひ)き綱を作る綱打ちが7日、始まった。第四区の久保三町御柱祭典委員会(林悦男委員長)が開始し、山出し用の秋宮三之御柱の元綱など2本を秋宮駐車場で仕上げた。下諏訪町ではこれから3月まで区や町内会で綱打ちが行われ、準備がいよいよ本格化する。

久保三町は秋宮近くの上久保、久保海道、湖畔町。毎回、2月の第1日曜日に綱打ちを行うのが慣わしで、町内では最も早い。約150人が参加した。

曳き綱は山出し用の秋宮三之御柱の元綱女綱と里曳き用の秋宮四之御柱の元綱女綱を担当する。2本とも長さ35~40メートル、直径25~30センチの大きさ。綱打ちは過去の祭りで導入した専用のより機を使い、玉縄64本の束を3本作ったあと、それぞれをより合わせながら1本に編んだ。

参加者は「せーの、よいさ、よいさ」と掛け声を合わせてより上げ「力を合わせてお願いだ―」と木やりも作業を後押しした。林委員長(64)=久保海道=は「祭り本番では安全に曳行(えいこう)したい」と話した。

対になる男綱2本は、同じ第四区内の武居御柱祭典委員会が担当、21日に綱打ちをする。第四区の南澤守区長(69)は「山出し、里曳きともけがもなく曳行し、安全安心な祭りになれば」と語った。

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