水と電池で”御柱”点灯 諏訪大社で講座

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オリジナルの灯籠を作る子どもら

オリジナルの灯籠を作る子どもら

諏訪地域の小中学校の教員でつくる諏訪教育サークルは19日、しなのっ子子ども観光大使講座「水で光る『ミニ御柱』(灯籠)を作ろう」を諏訪市の諏訪大社上社本宮で開いた。諏訪地域を中心にした児童生徒約40人に大人を含め80人ほどが参加。厚紙で灯籠を作り、マグネシウム電池をぬらして青や緑の発光ダイオード(LED)の光が浮かぶと、「おー」と歓声が上がった。

講座は県内小中学校の教員らで組織する実行委員会が、自分の住んでいる地域の良さを再発見しようと2011年に長野市で始まった。14年度から県内全域で講座を開き、諏訪地方では14年に続き2回目。

灯籠作りで子どもたちは厚紙を切り取り、縦横約20センチ、高さ約30センチの灯籠の形に組み立てた。本体四隅の厚紙の支柱部分を「御柱」に見立て、和紙で全体を覆った。銅板やマグネシウム板などを重ねたマグネシウム電池を水に浸すと、先端のLEDライトがともった。このキャンドルを開発した鈴木進さん=松本市出身=の話も聞いた。

参加者は電池作りを含め作業に熱中。岡谷市上の原小2年の藤森彩さんは「工作が好き。きれいにできた」と喜んだ。

子どもたちは神職の案内で境内を歩き、大社の歴史にも触れた。

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