笑顔で交流3周年 地蔵寺で月1回こども食堂

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お好み焼きを作る参加者

諏訪地方の有志でつくる、子どもたちの支援団体「CAPS・すわ」(宮原規夫代表)は18日、「こども食堂INすわ ちゃんちゃんこ」を諏訪市岡村の地蔵寺で開いた。諏訪地方を中心に親子ら約70人が参加。自分たちで作ったお好み焼きを食べて交流した。今月で食堂を開いて3周年を迎え、華やかな飾り付けを行い、節目の会を祝った。

2016年5月28日に子どもらへの食事提供や親子の交流の場づくりを目的に開設した。開催場所の地蔵寺の協力を得て、月に1回開く。毎回、利用者や運営スタッフ、ボランティアなど60人ほどが集まり、折り紙で遊んだり、昼食を一緒に取ったりしている。食事は基本的に運営側で作る。

この日は、豚汁やデザートが振る舞われたほか、お好み焼きは自分たちで作った。和やかな雰囲気の中、子育ての相談をする保護者や子ども同士で楽しくおしゃべりする姿がみられ、アットホームな時間が流れていた。

2歳と6歳の兄弟を連れて初めて参加したという松木玲子さん(34)=諏訪市四賀=は「同世代の子どもたちがたくさんいてほっとした。また、参加したい」と話し、ほかの参加者と交流していた。

長年、調理を担当している元調理師の木村弘さん(73)=岡谷市赤羽=は「みんなの笑顔を見るとうれしいし、おいしいと言ってもらえると励みにもなる」と笑顔だった。

宮原代表(67)=岡谷市赤羽=は「諏訪地方で初めて子ども食堂を立ち上げ、今では20を超える団体が食事を提供し、子どもの居場所を作っている。これからも多くの食堂が開かれることを願っている」と話していた。

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